2022年にホームランと打点の二冠王を獲得した山川穂高選手。
2023年は週刊誌にスクープされたものの、オフにソフトバンクへFA移籍しました。
この記事では、ソフトバンク・山川選手の年俸に焦点を当てて、2024年の年俸額や年俸推移、現在の契約内容やここまでの生涯年俸額について紹介していきます。
山川穂高の2024年の年俸はいくら？【ソフトバンク】
ソフトバンク・山川穂高選手の2024年の年俸は2億7000万円です。
2023年の山川選手はスキャンダルが発覚し、シーズンのほとんどを欠場。
17試合の出場にとどまり、ホームランは0本に終わりました。
オフにはFA宣言してソフトバンクへ移籍しましたが、他球団へFA移籍した選手の年俸は現状維持が原則ですので、移籍初年度の2024年の年俸は2億7000万円で据え置きと推測されます。
山川穂高の2023年の年俸は？
西武・山川穂高選手の2023年の年俸は2億7000万円です。
2023年の年俸額はプロ野球全体で29位。
西武の中では、ショートの源田選手と抑えの増田投手の3億円に次ぐ3位です。
山川穂高の年俸推移と年度別成績【西武/ソフトバンク】
山川穂高選手の年俸推移と年度別成績がこちら。
| 年度（年齢） | 所属先 | 年俸 | 成績 | 特記事項 |
|---|---|---|---|---|
| 2014（23歳） | 西武 | 1200万円 | 14試 率.100 2本 3点 | 契約金7000万円 |
| 2015（24歳） | 西武 | 1200万円 | 1試 率1.000 0本 1点 | – |
| 2016（25歳） | 西武 | 1000万円 | 49試 率.259 14本 32点 | – |
| 2017（26歳） | 西武 | 1600万円 | 78試 率.298 23本 61点 | – |
| 2018（27歳） | 西武 | 3240万円 | 143試 率.281 47本 124点 | – |
| 2019（28歳） | 西武 | 1億1000万円 | 143試 率.256 43本 120点 | – |
| 2020（29歳） | 西武 | 2億1000万円 | 102試 率.205 24本 73点 | – |
| 2021（30歳） | 西武 | 1億7000万円 | 110試 率.232 24本 66点 | – |
| 2022（31歳） | 西武 | 1億3000万円 | 129試 率.266 41本 90点 | – |
| 2023（32歳） | 西武 | 2億7000万円 | 17試 率.254 0本 5点 | オフにFA宣言 |
| 2024（33歳） | ソフトバンク | 2億7000万円 | – | 4年契約1年目 |
ホームラン王を3回獲得した日本を代表するホームランバッター
山川穂高選手は、2013年ドラフト2位で西武ライオンズに入団。
二軍では1年目からホームランを獲得するなどすぐに適応しましたが、一軍では3年目の2016年から結果を出し始めました。
以降は、ホームラン王3回、打点王1回を獲得し、パ・リーグを代表するホームランバッターとして知られています。
- 最多本塁打：2018年、2019年、2022年
- 最多打点：2022年
本塁打と打点の二冠王に輝いた2022年のオフの契約更改では、自身最高年俸となる2億7000万円でサインしました。
山川穂高の現在の契約内容は？【ソフトバンク】
山川穂高選手は2023年オフにFA権を取得し、これを行使すると発表。
結果的に以前から噂があったソフトバンクへ、4年総額12億円（出来高込みで20億円）規模の契約で移籍が決定。
4年契約中の各年度の年俸額は以下の通り。
| 年度（年齢） | 年俸 | 特記事項 |
|---|---|---|
| 2024（33歳） | 2億7000万円 | 4年契約1年目 |
| 2025（34歳） | 3億1000万円（推定） | 4年契約2年目 |
| 2026（35歳） | 3億1000万円（推定） | 4年契約3年目 |
| 2027（36歳） | 3億1000万円（推定） | 4年契約4年目 |
移籍初年度である2024年の年俸を前年からの現状維持と仮定すると、2025年以降の3年間の年俸は3億1000万円。
出来高設定の可能性はあるとはいえ、FAで移籍したにしては安い契約になったという印象です。
友人T2023年のほぼ丸1年の欠場がなければ、もっと高い年俸をもらえた可能性もありましたね。
山川穂高の生涯年俸額は？
山川穂高選手の生涯年俸額は13億1240万円です。
| NPB契約金 | 7000万円 |
| NPB総年俸額 | 12億4240万円 |
| 生涯年俸 | 13億1240万円 |