2022年にリーグ最多安打を記録するなど、大ブレークを果たした中日ドラゴンズ・岡林勇希選手。
そんな抜群の身体能力を見せつけている岡林選手ですが、ネット上にフィリピンのハーフなの?という噂があり、気になる方が多いようです。
そこでこの記事では、岡林勇希選手の家族(父・母・兄・双子の妹)の情報を深堀しながらフィリピンのハーフの噂が本当なのかどうかについて検証していきます。
岡林勇希のフィリピンのハーフの噂は本当?
結論、中日ドラゴンズの岡林勇希選手はフィリピンのハーフではありません。
父親は弘樹さん、母親が幸恵さんという名前で、両親ともに日本人だからです。
岡林勇希のハーフ説が出た理由は身体能力高すぎだから?
最近、日本球界でハーフ選手が増えてきました。
- ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)
- 山崎康晃(横浜)
- オコエ瑠偉(巨人)
- 万波中正(日本ハム)
- 宗佑磨(オリックス)
ハーフ選手に共通するのが、圧倒的な身体能力です。
特に野手が顕著で、圧倒的な足の速さや肩の強さ、バネの強さを持っていて、彼らの身体能力は本当に日本人離れしていますよね。
特に宗選手や万波選手の爆肩は一見の価値があります!
そして、岡林勇希選手も化け物級の身体能力を持っています。
- 遠投120メートル
- ピッチャー時は最速153キロ
- 50メートル走のタイムが5秒8
実際に岡林選手はレギュラー1年目でリーグ2位の24盗塁を決め、守備ではゴールデングラブ賞を獲得。
このことからも、高い身体能力を持っていることは明白です。
「こんな圧倒的な身体能力を持っているなんてハーフに違いない」とみんなに思われてしまったのが、岡林選手にハーフ説が出た真相のようです。
岡林勇希の父は元社会人野球の選手!
岡林勇希選手の父親は弘樹さんと言い、社会人野球のサンジルシ醸造で投手、外野手としてプレーしました。
岡林選手は高校の時、4番ピッチャーでしたが、プロ入り後に外野手に転向。
父の弘樹さんも同じく投手から外野手に転向したキャリアを持ち、選手としてのキャリアが岡林選手と同じで感慨深いものがあります。
ちなみに、岡林選手はシュアなバッティングで2022年には161本もの安打を打っていますが、その内112本はセンターから左方向。
これは父・弘樹さんの「ショートの頭にめがけて打つ」という教えが生きているようです。
かと言って、岡林選手をスパルタで鍛えていたわけではなく、「野球を楽しいものと思ってほしい」という願いから、家ではほとんど野球の話をしなかったようです。
岡林選手はとっても良い家庭環境で育ったことが伺えます!
岡林勇希の兄も元プロ野球選手!
岡林勇希選手の兄は飛翔さんと言い、広島カープの選手でした。
- 2017年のドラフト会議で広島東洋カープから育成1巡目指名。
- 2019年10月2日に戦力外通告を受けて、現役引退。
- 2020年3月16日にセカンドキャリア特別選考で國學院大學人間開発学部健康体育学科に合格。
- 2020年4月1日から同大学に在学中。
飛翔さんは弟の岡林勇希選手同様に、投打に才能があった選手でした。
高校時代には最速151キロをマーク。
野手としても高校3年夏の三重大会において打率.368、4HR、10打点という成績を残していて、プロ入り後も野手転向を推す声が散見されるほどでした。
残念ながらイップスで引退されたようで、進学先から察するに、これからは指導者としてのキャリアを歩まれるようです。
岡林勇希には美人の双子の妹がいる!
岡林選手は実は双子で、妹さんの名前は紗彩さんと言います。
妹さんの詳細情報は一般人のため良く分かっていませんが、マスク越しのお顔が美人だと評判でしたよ!
妹の紗彩さんは、2023年5月12日に岡林選手が初HRを打った時に「泣けてきました…」と語るほど、兄弟仲は良いようです。
岡林勇希のプロフィール
名前 | 岡林勇希(おかばやし ゆうき) |
生年月日 | 2002年2月22日 |
出身地 | 三重県松阪市 |
所属 | 中日ドラゴンズ |
高卒3年目で大ブレークして、若くしてドラゴンズのスター選手になった岡林勇希選手。
岡林選手のご家族はさぞ誇りに思っていることでしょう!