横浜DeNAベイスターズで開幕スタメンを勝ち取って注目されているドラフト1位ルーキー・度会隆輝選手。
お父さんの度会博文さんは、ヤクルトで活躍した元プロ野球選手ということでも知られています。
この記事では、度会隆輝選手の父親・博文さんにフォーカスし、現在は何をしているのか、現役時代の年俸推移や成績について紹介していきます。
目次
度会博文の現在はヤクルトの球団職員?
度会さんはヤクルトで15年間の現役生活を過ごした後、2008年に引退。
引退後はコーチとして現場に携わってから、球団職員的な立ち位置でヤクルトに貢献し続けている球団の功労者です。
現在は、ヤクルトの野球スクールである「ヤクルトアカデミー」のヘッドコーチを務めています。
度会博文がこれまでにヤクルトスワローズ内で経験した職種
- コーチ
- 球団広報
- 球団営業
- ファームディレクター補佐
- スカウト
- ヤクルトジュニアチーム監督
- ヤクルトアカデミーの設立準備室責任者
- ヤクルトアカデミーヘッドコーチ
様々な職種を経験されていますね!
球団職員としての年収は?
推定金額とはいえ年俸額が公開される選手時代と違って、球団職員としての年俸は明らかにはされていません。
しかしながら、ヤクルトの選手時代から長く球団に携わっていることや、責任者を務めていることを考慮すると、年収1000万円は下らないと考えられます。
度会博文の現役時代の年俸推移と年度別成績は?
度会博文さんは現役時代、主に一塁を守りながら三塁、外野もこなすユーティリティープレーヤー兼代打の切り札として活躍しました。
そんな度会さんの年俸推移と年度別成績はこのようになっています。
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年度(満年齢) | チーム | 年俸 | 成績 |
---|---|---|---|
1994(22歳) | ヤクルト | 600万円 | 一軍出場なし |
1995(23歳) | ヤクルト | 600万円 | 一軍出場なし |
1996(24歳) | ヤクルト | 540万円 | 一軍出場なし |
1997(25歳) | ヤクルト | 570万円 | 一軍出場なし |
1998(26歳) | ヤクルト | 600万円 | 85試 率.263 4本 12点 1盗 |
1999(27歳) | ヤクルト | 1600万円 | 19試 率.211 0本 2点 0盗 |
2000(28歳) | ヤクルト | 1400万円 | 60試 率.264 0本 4点 0盗 |
2001(29歳) | ヤクルト | 1700万円 | 53試 率.306 1本 8点 1盗 |
2002(30歳) | ヤクルト | 2300万円 | 72試 率.217 2本 9点 0盗 |
2003(31歳) | ヤクルト | 2300万円 | 39試 率.300 2本 4点 0盗 |
2004(32歳) | ヤクルト | 2500万円 | 56試 率.283 0本 11点 0盗 |
2005(33歳) | ヤクルト | 3000万円 | 45試 率.117 0本 0点 0盗 |
2006(34歳) | ヤクルト | 2250万円 | 27試 率.357 0本 3点 0盗 |
2007(35歳) | ヤクルト | 2000万円 | 68試 率.205 0本 8点 0盗 |
2008(36歳) | ヤクルト | 2500万円 | 3試 率.000 0本 0点 0盗 |
通算成績:527試合 173安打 打率.245 9本 61打点
レギュラーでバリバリというわけではありませんでしたが、ユーティリティー性と勝負強い打撃を生かしてピンポイントで活躍しました。
度会博文の生涯年俸は?
度会博文さんの生涯年俸は2億4460万円です。
サラリーマンの生涯年収が2億7000万円前後と言われている中、15年の現役生活でほぼ同額を稼ぎました。
現役時代の最高年俸は3000万円。2005年に33歳で到達しました。