【2024年】平良海馬の年俸推移と成績!FAやメジャー挑戦はいつ?

【2024年】平良海馬の年俸推移と成績!FAやメジャー挑戦はいつ?

2023年から先発に転向し、11勝をあげて成績を残した平良海馬投手。

この記事では、西武・平良投手の2024年の年俸額や過去の年俸推移、FAはいつなのかやこれまでに稼いだ総年俸額について紹介していきます。

目次

平良海馬の2024年の年俸はいくら?【西武】

西武・平良海馬投手の2024年の年俸は2億5000万円です。

先発直訴が認められて迎えた2023年シーズンの平良選手は、150イニングを投げて11勝をあげ、防御率2.40、WHIP1.09という好成績。

いきなりリーグ屈指の先発投手の地位に登り詰め、年俸は8000万円アップとなりました。

平良海馬の2023年の年俸は?

西武・平良海馬投手の2023年の年俸は1億7000万円です。

【2023年】平良海馬は年俸ランキングで何位?

プロ野球全体67位
西武7位
投手32位

平良投手はプロ野球全体の年俸ランキングで67位、西武の中ではまだ6年目の若手にもかかわらず7位につけています。

投手の中では32位ですが、先発転向で良い結果を残せれば更に上昇の余地がありそうです。

平良海馬の年俸推移と年度別成績【西武】

西武・平良海馬投手の年俸推移と年度別成績がこちら。

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年度(年齢)年俸成績特記事項
2018(19歳)600万円一軍登板なし契約金4000万円
2019(20歳)600万円26試 2勝1敗 1S 6H 防3.38
2020(21歳)1200万円54試 1勝0敗 1S 33H 防1.87
2021(22歳)4200万円62試 3勝4敗 20S 21H 防0.90
2022(23歳)1億円61試 1勝3敗 9S 34H 防1.56
2023(24歳)1億7000万円23試 11勝7敗 防2.40
2024(25歳)2億5000万円

安定した成績を残す剛腕セットアッパー

2017年ドラフト4位で埼玉西武ライオンズに入団した平良海馬投手。

二軍は1年ちょっとで卒業し、それ以降は一軍で一貫してリリーフとして活躍。

年度(年齢)二軍成績
2018(19歳)10試 0勝0敗 防5.40
2019(20歳)7試 1勝0敗 防1.13

2020年以降3年連続防御率1点台以下と確実に計算できるセットアッパーとして知られています。

防御率0点台と異次元の成績を残した2021年オフに1億円に到達

高卒のリリーフ投手が5年で1億円に到達したのは、楽天の松井裕樹投手に並ぶ最速記録です。

先発転向の直訴が賛否両論を呼んだ

こうしてパ・リーグを代表するセットアッパーとなった平良投手でしたが、2022年オフに来年からの先発転向を直訴

平良投手としては「イニング数を投げてチームにもっと貢献したい」という思いがあっての直訴でしたが、球団側は認めず。

西武としては「確実に計算できるリリーフ」の駒が1人減るため拒否していました。

球団側は2024年からの先発転向を出してきたものの、平良投手は「3年間先発転向を訴え続けてきた。4年目はない。」と頑なに譲らず。

平良が先発転向を直訴した理由

結局、西武側が折れて平良投手は2023年から先発転向することができましたが、なぜここまで先発転向にこだわったのでしょうか。

一つは先発としてイニングを投げることで自分の評価を高められ、それが年俸の評価にも繋がるということ。

平良投手は2022年オフに結婚していて、家族を養う立場であることから、これも理由の一つとしてあるかもしれません。

もう一つは、好奇心旺盛で頭が良い投手であるが故に、試行錯誤の場を増やしたいという願望。

平良投手は「ラプソード」(値段70万円以上)を自費購入して変化球に磨きをかけていることから分かる通り、非常に意識が高い選手です。

ラプソードとは、投球の球速や回転数、回転軸、変化量などが分かる最新機器のこと。

自身のYouTubeチャンネルでも、ラプソードを用いた練習の様子を公開しています。

平良投手は毎年課題を見つけ、その課題を様々なアプローチを用いて克服してきている頭の良いピッチャー

登板するイニング数が多ければ多いほど課題も見つかりやすくなるので、その課題を克服することで、さらに成長する機会を得られます。

将来はメジャー挑戦が既定路線とも言われている平良投手。

その時に備えて、なるべくレベルの高いピッチャーになっておきたいというのもあるのかもしれません。

平良海馬のFAはいつ?メジャー挑戦は?

平良選手のFA権取得時期は下記の通り(最短で計算)。

  • 国内FA権取得:27年オフ
  • 海外FA権取得:28年オフ

メジャー挑戦を狙っていると言われる平良投手が海外FA権取得(その時点で29歳)まで待つのは考えにくく、ポスティングでの移籍が濃厚とされています。

ポスティングの場合、2024年オフには「25歳ルール」の制限からは外れるものの、西武はエースの髙橋投手もメジャー希望。

序列的にまず髙橋投手がポスティングで移籍した後が現実的で、平良投手のポスティングは最短でも2025年~となりそうです。

平良海馬の生涯年俸額は?

西武・平良海馬投手の生涯年俸額は6億2600万円です。

NPB契約金4000万円
NPB総年俸額5億8600万円
生涯年俸6億2600万円
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