【現役ドラフト2024】ヤクルトスワローズの候補予想【対象選手一覧も】

【現役ドラフト2024】ヤクルトスワローズの候補予想【対象選手一覧も】

2024年で3回目を迎える現役ドラフト。

この記事では、東京ヤクルトスワローズにおける現役ドラフト対象者を現行のルールに合わせてリスト化。

その中から今年の現役ドラフト候補予想を紹介していきます。

本記事の内容は2024年4月時点の成績によるものです。候補者はシーズンが進むにつれて入れ替える可能性があります。

目次

【2024年ヤクルト】現役ドラフト対象選手リスト

現行の現役ドラフトのルールによると、下記の条件を満たさないと対象選手になりません。

  • 日本人かつ支配下登録選手であること→つまり外国人選手と育成選手は対象外
  • 複数年契約を結んでいない
  • 年俸が5,000万円未満(1名は5,000万円以上1億円未満でもOK)
  • FA権を保有・行使していない
  • 2023年シーズン終了後から2024年のシーズンにかけてトレードされていない
  • シーズン終了後に育成から支配下契約になっていない

このルールから対象外になる選手を除外した、現役ドラフト対象選手リストは以下の通りです。

「可能性」列は指名可能性を示しており、Aが一番高く、Cが一番低い。(詳細は後述)

選手名年齢プロ年数2024年推定年俸可能性コメント
高橋 奎二279年4800万円Cレギュラー格
長岡 秀樹235年4100万円Cレギュラー格
今野 龍太2911年3400万円A
山崎 晃大朗319年3300万円B
大西 広樹275年3200万円C一軍メンバー
小澤 怜史269年3000万円Cレギュラー格
原 樹理319年3000万円A
星 知弥308年3000万円C一軍メンバー
内山 壮真224年2600万円C一軍メンバー
宮本 丈297年2200万円C一軍メンバー
吉村 貢司郎262年2100万円Cレギュラー格
奥川 恭伸235年2100万円C若手
濱田 太貴246年2000万円C一軍メンバー
西田 明央3214年1800万円C捕手
古賀 優大268年1800万円C捕手
北村 拓己297年1700万円C現ドラ済
丸山 和郁253年1600万円C一軍メンバー
並木 秀尊254年1500万円C一軍メンバー
山本 大貴297年1500万円C一軍メンバー
太田 賢吾2710年1400万円A
武岡 龍世235年1100万円C一軍メンバー
山下 輝253年1050万円C若手
柴田 大地273年1000万円C若手
松本 直樹317年950万円C捕手
澤井 廉242年950万円C若手
金久保 優斗257年900万円C
北村 恵吾232年900万円C若手
山野 太一254年900万円C若手
阪口 皓亮257年850万円C
三ツ俣 大樹3214年800万円Cベテラン
長谷川 宙輝268年750万円B
尾仲 祐哉298年700万円B
丸山 翔大264年700万円C若手
赤羽 由紘244年700万円C若手
西村 瑠伊斗202年670万円C若手
増田 珠257年600万円C若手
竹山 日向213年580万円C若手
小森 航大郎213年540万円C若手
坂本 拓己202年520万円C若手
岩田 幸宏273年320万円C若手
“コメント”列の説明

コメント列は現役ドラフト候補に入らない理由を示しています。

  • 「レギュラー格」「一軍メンバー」:一軍の戦力なので候補に入りません。
  • 「現ドラ済」:2回目の現役ドラフト対象入りはないとします。
  • 「ベテラン」:現役ドラフトの趣旨から外れるため候補に入りません。
  • 「若手」:育成途中かつ一軍実績が少ないことを指し、これも趣旨から外れるため候補に入りません。
  • 「捕手」:捕手はこれまでに現役ドラフトの成立事例がないので入れていません。

本サイトでの指名可能性の決め方

「飼い殺しを防ぐ」という現役ドラフトの目的に基づき、下記のような特徴を持つ選手を指名される可能性が高いと定義しました。

  • 一軍実績があるものの、直近で一軍出場機会が少なくなっている。
  • 若手で潜在能力は認められているものの、一軍の選手層が厚く、直近また将来的にも出場機会が見込めない。

加えて、下記に説明するこれまでの現役ドラフト指名選手の傾向も踏まえて総合的に判断し、本サイト独自で候補に入る可能性をランク付け(Aが高い>Cが低い)しています。

これまでの現役ドラフト指名選手の傾向

傾向として26歳前後、もしくはプロ年数が6年前後の選手が候補になりやすい。

  • 年齢平均値:26歳(最低値:22歳、最高値:31歳)
  • 年齢中央値:26歳
  • プロ年数平均値:6.04年(最低値:2年、最高値:10年)
  • プロ年数中央値:6年
歴代指名選手のデータはこちら
年度獲得球団選手名年齢※当時プロ年数※当時
2022オリックス渡邉 大樹257
2022ロッテ大下 誠一郎253
2022ソフトバンク古川 侑利279
2022楽天正隨 優弥264
2022西武陽川 尚将319
2022日本ハム松岡 洸希223
2022阪神大竹 耕太郎275
2022広島戸根 千明308
2022DeNA笠原 祥太郎276
2022巨人オコエ 瑠偉257
2022ヤクルト成田 翔247
2022中日細川 成也246
2023オリックス鈴木 博志266
2023ロッテ愛斗268
2023ソフトバンク長谷川 威展242
2023楽天櫻井 周斗246
2023西武中村 祐太2810
2023日本ハム水谷 瞬225
2023阪神漆原 大晟275
2023広島内間 拓馬253
2023DeNA佐々木 千隼297
2023巨人馬場 皐輔286
2023ヤクルト北村 拓己286
2023中日梅野 雄吾247

【2024年】ヤクルトの現役ドラフト候補予想は?【まとめ】

選手名生年月日年齢年数2024推定年俸2023成績
原 樹理1993/07/19319年3000万円一軍出場なし
今野 龍太1995/05/112911年3400万円26試 1勝0敗 2H 防3.77
太田 賢吾1997/01/192710年1400万円20試 率.195 0本 1点

理由は下記の通り。

原樹理

一軍で93先発の実績があるものの、2023年は一軍登板なし。

31歳という年齢からも指名可能性がある。

今野龍太

2023年から登板機会が減少していることや年齢が30歳近くになっていることが理由。

一軍通算176登板、46ホールドの豊富な実績は素晴らしく、人気が出る可能性はある。

太田賢吾

2023年は二軍で.320を超える高打率を残したものの近年は一軍出場が減少している点と、外野が飽和気味というチーム事情が理由。

まだ若く一軍出場経験も274試合あるので、外野の層が薄いチームから指名を受ける可能性がある。

これはまだシーズンが始まったばかりの4月現在の予想です。これからの成績次第で候補が入れ替わる可能性は十分にあります。

全12球団の候補選手は?

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