【西武】コルデロのメジャー時代の年俸推移と成績!守備位置は?

【西武】コルデロのメジャー時代の年俸推移と成績!守備位置は?

埼玉西武ライオンズが獲得した新外国人選手、フランチー・コルデロ。

この記事では、フランチー・コルデロ選手のMLB時代の年俸推移やマイナー成績、守備位置について紹介していきます。

目次

フランチー・コルデロの年俸推移と年度別成績【メジャー/マイナー/西武】

フランチー・コルデロ選手の年俸推移と年度別成績がこちら。

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年度(満年齢)所属レベル年俸(日本円)成績
2012(18歳)SDRk73万円61試 率.270 1本 38点 14盗
2013(19歳)SDRk73万円35試 率.333 3本 17点 11盗
2014(20歳)SDA-/A73万円83試 率.255 9本 44点 16盗
2015(21歳)SDA73万円126試 率.243 5本 34点 22盗
2016(22歳)SDA+/2A/3A126万円137試 率.290 11本 54点 23盗
2017(23歳)SD3A
MLB
6400万円3A:93試 率.326 17本 64点 15盗
MLB:30試 率.228 3本 9点 1盗
2018(24歳)SD3A
MLB
6600万円3A:7試 率.259 1本 1点 3盗
MLB:40試 率.237 7本 19点 5盗
2019(25歳)SDRk/A+/3A
MLB
6700万円マイナー:15試 率.203 3本 11点 0盗
MLB:9試 率.333 0本 1点 1盗
2020(26歳)KCRMLB2500万円16試 率.211 2本 7点 1盗
2021(27歳)BOS3A
MLB
1400万円3A:78試 率.300 13本 56点 12盗
MLB:48試 率.189 1本 9点 1盗
2022(28歳)BOS3A
MLB
7600万円3A:31試 率.325 7本 36点 4盗
MLB:84試 率.219 8本 29点 4盗
2023(29歳)NYY3A
MLB
7500万円3A:82試 率.288 13本 61点 8盗
MLB:24試 率.188 6本 13点 0盗
2024(30歳)西武NPB1億円
年俸はSpotrac参照、マイナー時代の年俸は最低保証年俸で計算、1ドル120円換算
チーム略称
  • SD:サンディエゴ・パドレス
  • KCR:カンザスシティ・ロイヤルズ
  • BOS:ボストン・レッドソックス
  • NYY:ニューヨーク・ヤンキース

23歳でメジャーデビューも3Aとの行き来で30歳を迎える

フランチー・コルデロ選手は、2017年に23歳でメジャーデビュー

2018年にはパドレスのプロスペクトランキングに名を連ねており、当時の評価は「爆発的なパワーとスピードが魅力」でした。

その後は伸び悩んでメジャーに定着することはできず、数年間3Aとメジャーを行き来していた状況での来日となりました。

【西武】フランチー・コルデロのバッティングの特徴は?

一番多く出場している3Aでの通算成績から、フランチー・コルデロ選手の特徴を見ていきます。

項目通算143試合換算
出場試合数306143
打率.301.301
本塁打5425
打点226106
盗塁4220
盗塁成功率84.0%84.0%
四球14467
三振364170
出塁率.384.384
長打率.538.538
OPS.922.922

ホームランバッターというよりも中距離ヒッターで足が速い

フランチー・コルデロ選手は191kg/102kgという恵まれた体格ですが、ホームランバッターというよりはアスリートタイプの中距離ヒッターの傾向があります。

3A通算打率3割以上で、盗塁を成功率84%で年換算20程度決められ、三塁打を年換算で10本程度打てるほどの俊足。

一方で「扇風機」の傾向があり、143試合換算で170もの三振を喫した選球眼の向上が成功へのカギとなりそうです。

友人T

数値を見る限りは、「選球眼が悪い糸井嘉男」のようなイメージです。

フランチー・コルデロの生涯年俸は?【日本円】

フランチー・コルデロ選手の生涯年俸は5億1218万円です。

項目日本円
MLB契約金2100万円
MLB総年俸額3億9118万円
NPB総年俸額1億円
生涯年俸5億1218万円
1ドル120円換算

【西武】フランチー・コルデロの守備位置は?

フランチー・コルデロ選手のメジャー時代の守備データがこちら。

守備位置試合数スタメン試合守備率RF
1B6455.9808.35
LF7363.9551.69
CF4839.9511.97
RF6236.9762.08

プロ入り時はショートの選手でしたが、ショートとしての通算守備率が.830と壊滅的で、3年で外野にコンバート

外野コンバート後はしばらくセンターを中心に守っていましたが、現在は外野両翼(レフト・ライト)がメイン。

外野の両翼としてはエラーは多めなもののそれなりには守れそうな印象だが、一塁手としてはかなりポロポロするので危なっかしい可能性大。

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