【オリックス】エスピノーザのMLB時代の年俸推移！球種や評価は？

2024年6月4日

オリックス・バファローズが獲得した新外国人投手、アンダーソン・エスピノーザ投手。

この記事では、エスピノーザ投手のMLB/マイナー時代の年俸推移と年度別成績、球種や評価の観点からどんな投手なのかについて紹介していきます。

エスピノーザの年俸推移と年度別成績【メジャー/オリックス】

エスピノーザ選手の年俸推移と年度別成績がこちら。

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年度（満年齢）	所属	レベル	年俸（日本円）	成績
2015（17歳）	BOS	Rk/A	73万円	15試 0勝2敗防1.23
2016（18歳）	BOS SD	A	73万円	25試 6勝11敗防4.49
2017（19歳）	SD	–	73万円	登板なし
2018（20歳）	SD	–	73万円	登板なし
2019（21歳）	SD	–	6700万円	登板なし
2020（22歳）	SD	–	2500万円	マイナー開催なし
2021（23歳）	SD CHC	A+/2A	126万円	20試 1勝3敗防4.19
2022（24歳）	CHC	2A/3A MLB	1300万円	マイナー：21試 2勝9敗 1S 防7.55 MLB：7試 0勝2敗防5.40
2023（25歳）	SD	3A	176万円	28試 8勝9敗防6.15
2024（26歳）	オリックス	NPB	4500万円	–

年俸はspotrac参照、マイナー時代の年俸は最低保証年俸で計算、1ドル120円換算

チーム略称

エスピノーザ投手はアマチュアフリーエージェントとして、契約金180万ドル（2億円超）という破格の待遇でプロ入り。

将来をかなり嘱望された投手で、2017～20年の間はケガで登板がなかったものの、他球団への流出を防ぐために2019・20年と2年連続でメジャー契約を締結していました。

アンダーソン・エスピノーザ選手の生涯年俸は4億1100万円です。

1ドル120円換算

エスピノーザ投手のメジャー時代の球種・平均球速・投球割合のデータがこちら。

持ち球はストレート（4シーム/2シーム）、スライダー、チェンジアップ、カーブ。

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MLBでのリリーフ登板時のデータ。

ストレートの平均球速は151キロ超でそこまで速いわけではありませんが、チェンジアップ、スライダー、カーブのコンビネーションが光る投手。

データでは直球ゴリ押しですが、これはリリーフ登板した際のデータ。

マイナーでは登板のほとんどを先発しており、先発だとまた違った配球になると予想されます。

外国人投手で気になるのがコントロール。

エスピノーザ投手の近年のコントロール関係の指標を見ると、このようになります。

かなりコントロールは荒れるタイプ。

2023年の3Aでは、131.2回で四球73、死球10と大荒れで、三振も以前ほど奪えていませんでした。

ところが、2023年オフのウィンターリーグでは奪三振は少ないものの比較的四球数を抑えられており、良い兆候が見えています。

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