森唯斗の2024年の年俸額！これまでの年俸推移や生涯年俸額は？

長年ソフトバンクのセットアッパー・抑えとして活躍、2024年からはDeNAでプレイする森唯斗投手。

ネット上では「森投手の年俸が高すぎる」という声もあり、森投手の年俸額について気になる方が多いようです。

この記事では、横浜DeNAベイスターズ・森投手の2024年の年俸額や過去の年俸推移、これまでに稼いだ総年俸額について紹介していきます。

森唯斗の2024年の年俸は？【横浜DeNA】

横浜DeNAベイスターズ・森唯斗投手の2024年の年俸は5000万円です。

森唯斗の2023年の年俸は高すぎるのか？

ネット上では2023年の森投手の年俸（4億6000万円）が高すぎると言われています。

これに関しては、下記の理由から妥当な金額という結論になります。

森投手が年俸4億6000万円の4年契約を締結した2019年オフ、国内FA権の取得が翌2020年に迫っていました。

プロ野球の世界においては、FA権取得を控えた生え抜きの主力選手を囲う目的で複数年契約を打診することはよくあることです。

この場合、FA権を行使した場合の年俸上昇分も考慮した条件提示をしないと選手も納得しないため、年俸がある程度高騰してしまうことは避けられません。

ルーキーイヤーから50試合以上に登板し続けた生え抜きの抑え投手をどうしても引き留めたかったソフトバンクの需要にマッチしただけの話で、特に森投手の年俸が高すぎたということはないという結論になります。

森唯斗の年俸推移と年度別成績【ソフトバンク/DeNA】

ソフトバンク・森唯斗投手の年俸推移と年度別成績がこちら。

2024年に初めて年俸が下がった

2013年ドラフト2位でソフトバンクホークスに入団した森唯斗投手。

1年目から58登板するなど、その後2020年まで50登板以上を7年連続で達成した鉄腕リリーフ投手です。

入団5年目の2018年に初の1億円プレイヤーになり、翌2019年には更に上げて2億8000万円。

2020年からは前述の通り、FA前に複数年契約を締結することで4億6000万円まで上昇しました。

2023年オフに構想外となり、DeNAへ移籍。

その際に初めて年俸がダウンしました。（4億1000万円ダウンの5000万円）

最高年俸は4億6000万円

森投手はソフトバンクと2020年から4年契約を締結し、年俸が自己最高の4億6000万円となっています。

年俸が4億6000万円の期間中の森投手の年俸ランキングの順位がこちら。

年度（満年齢）	プロ野球全体	ソフトバンク内
2020（29歳）	8位	4位
2021（30歳）	9位	4位
2022（31歳）	8位	3位
2023（32歳）	11位	4位

プロ野球界全体で見てもトップ10に入る高額年俸選手の仲間入りをしました。

森唯斗の生涯年俸額は？

横浜DeNA・森唯斗投手の生涯年俸額は25億8700万円です。