ドジャースとエンゼルスの2024年の試合はいつ?どっちが強い?距離は?

ドジャースとエンゼルスの2024年の試合はいつ?どっちが強い?距離は?

2023年オフ、大谷翔平選手がエンゼルスからドジャースへ移籍。

ドジャースとエンゼルスは共にロサンゼルスに本拠地を置くチームで、両球団が戦う試合はフリーウェイ・シリーズとも言われます。

特に元エンゼルスの大谷選手が凱旋した時にどのような反応があるかは見もので、試合はいつなの?と気になるファンの方も多くいらっしゃるよう。

この記事では、ドジャースとエンゼルスの2024年の試合日程、どっちが強いのかや距離的にどれくらい離れているのかなど、関係性を詳しく紹介していきます。

目次

ドジャースとエンゼルスの2024年の試合日程

2024年シーズンの「ドジャース対エンゼルス」の試合は4試合。

  • 6月22日(土)11時10分~:ドジャースタジアム
  • 6月23日(日)11時10分~:ドジャースタジアム
  • 9月4日(水)10時38分~:エンゼルスタジアム
  • 9月5日(木)10時38分~:エンゼルスタジアム

※時間は全て日本時間

6月にドジャースの本拠地で2連戦、9月に古巣エンゼルスの本拠地で2連戦となります。

古巣凱旋は9月までおあずけとなりますが、実はオープン戦では既に凱旋済みです。

Dさん

この時は温かい歓迎を受けていました!

ドジャースとエンゼルスはどっちが強い?これまでの勝敗は?

ここでは、ドジャースとエンゼルスがどちらが強いのか比較していきます。

チームの歴史としてはドジャース優勢

チームの歴史を見てみると、ドジャースがレギュラーシーズンとポストシーズンの両方において優勢です。

ドジャースはロサンゼルスに移転した1958年シーズンからカウント。エンゼルスはチームが創設された1961年からカウント。

比較項目ドジャース(1958~)エンゼルス(1961~)
シーズン勝率.547.497
ワールドシリーズ制覇7回1回
リーグ制覇12回1回
ポストシーズン進出28回10回
2023年シーズン終了時点

直接対決ではエンゼルス優勢

一方でドジャースとエンゼルスの直接対決においては、エンゼルスが一歩リード

比較項目ドジャース勝利数エンゼルス勝利数
直接対決勝利数71勝73勝
得点数604点599点
2023年シーズン終了時点

今年も直接対決が4試合組まれていて、その成績次第では一気にドジャースが追い抜く可能性もあります!

ドジャースとエンゼルスの距離は?

ドジャースとエンゼルスは同じロサンゼルス大都市圏内に属するチームではあるものの、ドジャースはロサンゼルス郡、エンゼルスはオレンジ郡と別の郡に本拠地があります。

【ドジャース本拠地】ドジャースタジアムの場所・住所は?

ドジャースタジアムの住所:1000 Vin Scully Ave, Los Angeles, CA 90012, US

【エンゼルス本拠地】エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムの場所・住所は?

エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムの住所:2000 E Gene Autry Way, Anaheim, CA 92806, US

ドジャースとエンゼルスの本拠地はどれだけ離れている?

ドジャースとエンゼルスの本拠地は車で大体40分くらい、距離にして約50kmしか離れていません。

フリーウェイ(高速道路)の「I-5S」ですぐのため、ドジャースとエンゼルスが戦う試合は「フリーウェイ・シリーズ」と呼ばれています。

ドジャースとエンゼルスはどっちがお金持ち?

ドジャースとエンゼルスでは、圧倒的にドジャースの方がお金持ち

ここではその理由を解説していきます。

ドジャースとエンゼルスの本拠地がある都市の人口がそもそも違う

ドジャースの本拠地はロサンゼルス郡ロサンゼルスにあり、人口は約1000万人

一方で、エンゼルスの本拠地はオレンジ郡アナハイムにあり、人口は約35万人。

オレンジ郡全体でも約320万人で、全米屈指の人口を誇るロサンゼルスには勝てません。

ちなみにドジャースとエンゼルスの2023年観客動員数は下記の通り。

ドジャース383万7079人
エンゼルス264万575人
baseball-referenceを参照
友人T

年間の入場者数で約120万人の開きがあります。

自前の放映権収入

MLBの各チームは、MLB機構が一括で管理する放映権収入の分配を受けることが可能。それに加えてスタジアムでのチケットやグッズの売上が球団の主な収入となります。

大都市圏に本拠地があるチーム(ヤンキースやメッツ、レッドソックスなど)は、上記に加えて自前の放送局を持ち、そこからの放映権収入もあります。

全米屈指の大都市圏にあるドジャースも自前の放送局「SportsNet LA」を持っており、そこからの放映権収入もあります。

SportsNet LAには、ドジャースのオーナー企業の親会社「グッゲンハイム・パートナーズ」の資本が50%入っています。

MLBは戦力均衡の目的で、球場の広告収入からグッズ収入に至るまで、得た収入の一部をMLB機構に税金のように納め、それを均等に分配するという仕組みがあります。

ところが自前の放送局から得る収入はMLBに「税金」を納める必要がなく、利益を総取りできるため、ドジャースのような一部の球団はお金持ち球団になれるのです。

ちなみに「大谷選手にインタビューする美人レポーター」とメディアで紹介されるのは、ドジャースの自前の放送局「SportsNet LA」に所属しているキルステン・ワトソンさんです。

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